プレミアムハートライフ小鹿公園前　秋分の抹茶会

プレミアムハートライフ小鹿公園前では、3か月おきに抹茶会を開催しています。今回は秋分の抹茶会を開催しました。その際の様子をご紹介します。

抹茶と掛け軸

抹茶は、宇治丸久小山園の「和光」をご用意しました。この抹茶は、新鮮な香りと後口が爽やかで喉越しの良い上品な抹茶であると言われています。掛け軸には、「秋分　水始涸」（しゅうぶん　みずはじめてかるる）と書かれています。これは、二十四節季の秋分の末候で「稲穂が根付く田から水が減り、収穫の時期になった」ということを意味しております。秋分を迎え、稲の収穫の時期になったということで、秋分の抹茶会とさせていただきました。

掛け軸の説明と点前

まずは、お客様に掛け軸の説明をさせていただきました。少し難しい話でしたが、熱心に聞いてくださる方もいらっしゃいました。続いて、抹茶の点前を披露させていただきました。

お茶菓子と実食

※食事中のため、マスクを外して撮影しています。

お茶菓子は、季節感のある菊の花をイメージした練りきりをご用意させていただきました。お茶菓子一つにしても、季節感を大切にしています。

お客様のコメント

80代女性　「良いお点前でした。ごちそうさまでした。」

80代男性　「お茶は習ったことがないから作法がわからないよ。こんな感じでいいのかな」

担当者のコメント

定期的に開催している抹茶会ですが、季節に応じて趣向をこらすことで、お客様に飽きずにお楽しみいただけるよう努めています。今後も、プレミアムならではの上質なサービスを提供させていただきます。

このイベントを行っている老人ホームは

プレミアムハートライフ小鹿公園前（静岡市駿河区・介護付き有料老人ホーム）