プレミアムハートライフ千代田 五感イベント「にしんそば」
静岡市葵区千代田にあるプレミアムハートライフ千代田では、毎月社内検定に合格した職員が、お客様の前でそば打ちを披露しています。今月は年越しそばのシーズンです。本社協力のもと年越しそばとして京都市民が親しんでいるにしんそばをお客様に提供しました。
そば打ち風景
具材なしのシンプルなもりそばやかけそばでも良いですが、1年の最後に食べるものだからということで、食べごたえがあったり縁起のいい具材を入れたりと、トッピングを楽しまれるご家庭が多いようです。とくに重宝されるのがエビです。エビは漢字で「海の老人」と書かれる食材。腰が曲がるぐらいまで長生きできるように、との願いを込めてエビの天ぷらなどトッピングに用いることも多いようです。
初めてのにしんそば
※食事中のため、マスクを外して撮影しています。
京都でよく食べられる「にしんそば」のにしんは、にしん=二親とかけて「子宝に恵まれる」というゲン担ぎの側面もあるため、年越しそばとしても人気です。「ねぎ」=「一年の労をねぎらう」、「とろろ昆布」=「よろこんぶ」などの意味が込められています。
お客様のコメント
98歳女性「いつもかわり種のそばを提供してくれるけど、今回のはびっくりだよ。美味しかったけどね」
95歳女性「毎月おそばをありがとう、にしんそばは初めてだけど美味しかったです」
93歳男性「にしんの甘露煮はよく食べるけど、そばの上に鰊があるだけで豪快だね」
91歳女性「いつもと違う汁だったけど、美味しかったよ」
担当者のコメント
毎回お客様に披露しているそば打ちや、不定期で開催している「変わりそば」はもちろんトッピングにも頭を悩ませながらおそばを提供しています。おそばを召し上がった後のお客様の笑顔が忘れられず頑張っています。これからもお客様の笑顔がたくさん見られるように精進していきます。
このイベントを行っている老人ホームは
プレミアムハートライフ千代田(静岡市葵区・介護付き有料老人ホーム)