プレミアムハートライフ千代田 10月の変わり蕎麦「あおさ切り」
静岡市葵区千代田にあるプレミアムハートライフ千代田では、社内の蕎麦打ち検定に合格した職員が毎月打ちたてのお蕎麦を提供しています。今回は変わり種であおさを使用したお蕎麦を提供しました。そば粉ととあおさを混ぜると食欲が湧く香りがして、皆様にご好評でした。
そば打ち披露
蕎麦打ちの天敵は湿気です。夏は湿度が高く、冬は湿度が低くなるため季節によって水の量も変化します。蕎麦打ちを始める前には天気予報で湿度などを確認してから挑んでいます。今回のあおさを使ったお蕎麦の注意点は、あおさが水分を吸いやすいことです。そのため、いつもよりも水分を多くし蕎麦打ちを実施しました。一度あおさを細かくしてからそば粉に混ぜ込みました。
粉の状態から職員が一生懸命生地を練り、生地を平たく伸ばして麺の状態になるまで、お客様方は真剣な眼差しでご覧になっていました。
お蕎麦完成
※蕎麦の香りを楽しむため、マスクを外して撮影しています。
職員がリズムよく切った蕎麦はお客様がよくお店で見る位の太さですが、たまにご愛嬌でうどんのような太さの蕎麦も混じっており、お客様からは笑顔が見られました。
実食中
※食事中のため、マスクを外して撮影しています。
お客様からは「いつも以上に美味しいね。毎月打ちたてのおそばが食べれて嬉しいよ」とお褒めの言葉をいただきました。
お客様のコメント
93歳女性「あおさは汁物などに入れるとばかり思っていたけど、お蕎麦にも合うね」
90歳女性「毎回美味しいお蕎麦ありがとうございます。」
88歳男性「変わり種のお蕎麦、この人生で食べた事ないから毎月楽しみにしてるよ」
84歳女性「食べやすくて美味しいね」
担当者のコメント
毎月お客様に打ちたてのお蕎麦を提供していますが、旬の食材を使ったお蕎麦も食べてほしいと考え、うまく出来るか試行錯誤しながら行っています。これからも美味しいお蕎麦を提供できるように頑張ります。
このイベントを行っている老人ホームは
プレミアムハートライフ千代田(静岡市葵区・介護付き有料老人ホーム)