2023.7.28
生活リハビリ
レクリエーション
ハートライフ押切 レクリエーション活動「デッサン」
※記念撮影のため、マスクを外して撮影しています。
サービス付き高齢者向け住宅「ハートライフ押切」の生活リハビリ押切デイサービスでは、お客様に人生の生きがいを見つけていただこうと様々なレクリエーション活動をご用意しています。今回は絵の得意な職員が講師として行っている「デッサン」についてご紹介いたします。7月は、夏の風物詩「スイカ」のデッサンをしました。
デッサンを行う3つの効果
デッサンとは対象物をじっくりと見て、鉛筆などを使って紙などの平面に描くことです。物体の明暗や立体感を、鉛筆の濃淡等を使うことで、立体的に描写します。
デッサンを行うと、手や指を動かして「脳の活性化」を促し、認知症の予防や認知機能の改善・向上のリハビリ効果があります。また、普段以上に観察する力が要求されるので、自然と「観察力」がつきます。さらに、一定時間一つの物事の興味を持続させる機会を設けることで、「集中力」が向上していきます。
デッサンの様子
皆様真剣に取り組まれ、それぞれの個性が光る作品が出来上がりました。
お客様のコメント
80代男性「集中して書いたら、時間が経つのが早いね」
90代女性「はじめてデッサンをやってみたけど、新しいことにチャレンジすると楽しいね」
担当者のコメント
ハートライフ押切の生活リハビリ押切デイサービスでは、「その人らしさ」を引き出し、充実した時間を過ごしていただけるよう、今後もお客さま一人ひとりに合わせた方法でサポートしていきます。描いて終わりにしない為に、デッサンの作品を集めて「画集」を作っていこうと計画しています。
この老人ホームの詳細は
ハートライフ押切(静岡市清水区・サービス付き高齢者向け住宅)