2022.5.2
五感の生活
食事
ハートライフ千代田 季節の変わり蕎麦「桜蕎麦」
今年も満開の桜の花も散って、葉桜の緑がまぶしい今日この頃ですが、静岡市葵区のサービス付き高齢者住宅ハートライフ千代田では「桜蕎麦」を打ち、皆様に桜の香りを楽しみながら、今年最後の花見をしていただく事にしました。
レシピ
レシピを調べると桜葉や桜の花の塩漬けを刻んで入れる方法もありましたが、今回は変わり蕎麦の経験があまりない職員だったので、皆様に安全に美味しく食べて頂く為に製菓用の桜パウダーを使いました。
桜蕎麦(5人前) 蕎麦粉 350g 割粉150g 桜パウダー15g 水250cc
いつも二八蕎麦を打っていますが、今回は蕎麦粉の割合を減らしています。
蕎麦打ちスタート
いつもと違う粉の割合、桜パウダー、ドキドキしながら準備をしています。皆様の期待を背負いながら一生懸命打たせていただきます。
実食
※食事中の為、マスクを外して撮影しています。
暖かい日だったので、皆様のリクエストで冷たいお蕎麦にしてもらいました。最後に桜の花の塩漬けと青ネギを添えました。
もしかしたらおつゆの香りに負けてしまうのでは?と不安でしたが、桜のいい香りがしました。麺の柔らかさもちょうど良く出来上がったようです。
お客様のコメント
「ちゃんと桜の香りがして美味しかったです」
「ピンク色で綺麗だったね。桜の花びらも可愛い、ここで花見が出来たよ」
「来年も期待してます」
担当職員のコメント
いつもと違うお蕎麦だったので、いつもより水の分量も気にして打ちましたが、少し水分が多く柔らかい生地になってしまいました。それでも桜の香りがしっかり出て、思いのほか上手に出来上がりました。何より皆様に「美味しい」と言ってもらえたので嬉しかったです。また季節の変わり蕎麦に挑戦したいと思います。
このリハビリを行っている老人ホームは
ハートライフ千代田(静岡市葵区・サービス付き高齢者向け住宅)