2022.4.26
生活リハビリ
レクリエーション
ハートライフ千代田 ボッチャに挑戦
静岡市葵区のサービス付き高齢者向け住宅 ハートライフ千代田でボッチャにチャレンジしました。競技に使う道具は近くの静岡市立千代田小学校の4年生から寄贈されたものです。
ボッチャとは
ボッチャは、重度の脳性まひの方や四肢重度機能障がいの方の為に生み出されたヨーロッパ発祥の競技です。パラリンピックの正式競技でもあり、東京パラリンピックでも日本人がメダルを取るなど注目されました。
白色、青色、赤色のボールのみを使用し、競技者は座ったまま投げられる為、高齢者でも気軽に楽しめる競技です。ボールは手のひらに乗るサイズで柔らかく少し重めです。
ルール
青と赤のチームに分かれ、真ん中に白いボールを置きます。お互いに投げ合って、最終的に白いボールに最も近いボールを投げた方が勝ちとなります。転がりにくく、跳ねないボールの特性を活かしながら相手のボールをずらして邪魔をしたりと駆け引きも楽しい競技です。
このボッチャは地域交流でお世話になっている千代田小学校4年生の皆様からの寄贈品です。コロナ禍で交流会は中止になっていますが、いつか一緒に競技が出来る日を待ち望んでいます。
競技の様子
お客様のコメント
「投げるのは簡単だけど、いい位置につけるのは難しいですね」
「作戦を練ったりして楽しいですよ」
担当職員のコメント
ハートライフ千代田では毎月レクリエーションにボッチャを取り入れています。車椅子の方でも安心して参加出来ますし、普段肩が上がらない方もボールを投げる事でリハビリにもなります。何より皆さん真剣な表情で作戦を練りながら、ボールを投げている姿が素晴らしいなと感じています。
このイベントを行っている老人ホームは
ハートライフ千代田(静岡市葵区・サービス付き高齢者向け住宅)