ハートライフ初生 11月レクリエーション活動総集編
静岡県浜松市中央区初生町のサービス付き高齢者向け住宅ハートライフ初生では、毎日様々なレクリエーション活動を行っています。今回はこれまでにご紹介しきれなかった11月のレクリエーションと、お客様の様子をご紹介いたします。
11月4日 ジャンボオセロ
こちらは11月4日に行われたジャンボオセロの様子です。職員お手製の大きなオセロ盤を使い、大人数でオセロをします。ハートライフ初生のお客様は頭を使ったゲームが好きな方が多くいらっしゃり、こちらのレクリエーションは大変喜んでくださいました。皆様真剣な表情で、ゲームも非常に白熱した試合になりました。
11月7日 書道
ハートライフ初生では毎月書道の先生をお迎えして書道教室を行っています。書道の先生が毎回季節に応じた文字をお手本で数種類用意して来て下さり、そこに込められている意味や内容の説明もして下さいます。とても優しく丁寧に教えてくださるので、皆様とても意欲的に参加して下さいます。ハートライフ初生のお客様は達筆な方が多く「皆、お習字上手だから」と自主的に文字の練習をされるお客様もいらっしゃいます。
11月11日 展覧会準備・ポッキーの日
こちらは11月のメインイベント、展覧会の準備のご様子です。11月のレクリエーションでは、各グループに分かれて展覧会に向けて作品制作をすることが多くありました。写真は秋の素材を使ったアート作品を制作している様子で、どんぐりや落ち葉、松ぼっくりなどでツリーを作成しました。普段あまり意欲的にレクリエーションに参加されないお客様でも作品制作はとても集中され、楽しんで参加されていました。
そんな作品制作に精を出して頑張っていらっしゃる皆様に、11月11日はポッキーの日という事でおやつの時間にポッキーを提供させていただきました。朝の会で「今日はポッキーの日ですね」とお話ししていた事から急遽「じゃあ、おやつは皆でポッキーを食べよう!」という事で決まり、イチゴとチョコの2種類を提供させていただきました。久々に召し上がったという方も多く「たまにはいいね」と皆様大変喜んでいらっしゃいました。
お客様のコメント
70代女性「(展覧会の準備で)頭を結構使ったからポッキーが美味しい」
90代男性「(書道)若い頃はもっと上手に書いただよ」
80代女性「(ジャンボオセロ)楽しいね。よく作ったね」
担当者のコメント
10月は運動会、11月は展覧会と、イベントが目白押しで忙しく過ごしながらも充実した日々を過ごす事が出来ました。お客様が少しでも時間が出来ると展覧会の準備を自主的にして下さったり、レクリエーションの際に素敵な笑顔を見せて下さると同じ気持ちを共有できた様な気がして、とても嬉しく思いました。お客様が普段楽しんで参加されているレクリエーション活動には毎日を生き生きと過ごす上で欠かせない生活リハビリの要素が沢山含まれています。これからもお客様が楽しんで生き生きと過ごせるような活動を考えて行きたいと思います。
このイベントを行っている老人ホームは
ハートライフ初生(浜松市中央区・サービス付き高齢者向け住宅)