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彩りの1年 プレミアムハートライフ小鹿公園前の季節イベント
施設の介護について 目次
プレミアムハートライフ小鹿公園前の1年
プレミアムハートライフ小鹿公園前は、静岡市駿河区にある介護付有料老人ホームです。「五感の生活」をコンセプトとし、四季の移り変わりを五感で感じていただけるような取り組みを行っています。
季節の行事やイベント
プレミアムハートライフ小鹿公園前では、毎日レクリエーションを実施しています。体を動かすものや頭を使うものなど、お客様が毎日を楽しく過ごせるよう日々工夫をしながら行っています。こういった日々行われるレクリエーションとは別に、季節のイベントを実施しています。
季節ごとの行事やイベントを行ったり、旬の食材を提供することでお客様に四季の移り変わりを感じていただく演出を行っています。
こちらでは、プレミアムハートライフ小鹿公園前の１年の流れをご紹介いたします。
春
３月から５月までの春のイベントについてご紹介します。
お花見
桜の時期に、施設名の由来にもなっている小鹿公園（二つ池公園）へお花見に行きました。施設内からも桜を楽しめますが、外の空気を感じながら眺める桜は格別です。職員が安全に配慮しながらご案内し、満開の桜に会話も弾みました。お花見後には、桜と深蒸し茶のバウムクーヘンを提供し、春を満喫いたしました。来年も楽しみにする声が多く聞かれ、季節を感じるイベントの大切さを改めて実感しました。
詳しくはこちらでご紹介しています。
花祭り
4月8日にお釈迦様の誕生日を祝う「灌仏会（かんぶつえ）」を開催しました。色とりどりの花で飾られた釈迦像に甘茶を掛けて参拝し、手を合わせるお客様の真剣な表情が印象的でした。甘茶には無病息災の言い伝えがあり、和菓子とともに提供しました。初の試みでしたが、職員がアイデアを出し合い、華やかで心安らぐ雰囲気を演出しました。
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新茶
新茶の季節に合わせて「新茶祭」を開催しました。今年は特別に、徳川家康ゆかりの本山茶と希少な皇室献上茶をご提供。お茶の香りや味わいを存分に楽しんでいただきました。職員はお茶屋風の衣装でおもてなしし、新茶の淹れ方を披露しました。茶香炉の香りや和菓子とともに、上質なひとときを演出しました。お客様からも「皇室献上茶を飲めて感激した」との声があり、大変ご好評をいただきました。
詳しくはこちらでご紹介しています。
夏
こちらでは６月から８月までのイベントについて紹介します。
夏越の祓え
6月30日に「夏越の祓い」イベントを開催し、茅の輪くぐりを体験していただきました。作法の講習後、職員が付き添いながら安全に実施し、車椅子の方も参加できるよう工夫しました。また、輪くぐりにちなんだコースター作りも行い、季節の風習を楽しんでいただきました。「無病息災を願って歩いた」とのお声もあり、皆様に喜んでいただけました。
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七夕
7月には七夕イベントを開催しました。お客様には短冊に願い事を書いていただき、職員と一緒に笹へ飾り付けを行いました。特別企画として天の川をイメージしたパターゴルフも実施し、皆様に楽しんでいただきました。おやつには涼しげな天の川風羊羹を提供し、味も好評でした。皆様の願いが叶い、これからも健康で穏やかにお過ごしいただけますよう職員一同願っております。
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納涼イベント
8月の終わりに納涼イベントとして花火大会と盆踊りを開催しました。昼の部では花火大会の映像を鑑賞し、夜の部では盆踊りを楽しんだ後、お客様に手持ち花火を体験していただきました。安全に配慮しながら進行し、最後には噴き上げ花火で締めくくりました。「久しぶりの花火が嬉しかった」とのお声も聞かれ、大変好評でした。
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秋
9月～11月までのイベントについてご紹介します。
秋の文化祭
11月に芸術の秋にちなみ文化祭を開催しました。今年のテーマは「クラフトワーク（手工芸）」で、1階のお客様にはスノードーム、2階は折り紙の風車、3階はちぎり絵を制作していただきました。各階の作品に加え、書道や塗り絵、俳句なども展示し、お楽しみデッサンコーナーも設置。お客様からは「素敵な作品ができた」「色鮮やかで綺麗」との声が聞かれました。
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秋の味覚
毎年秋には松茸を提供し、季節の味覚を楽しんでいただいています。この年は特に大きな松茸が届き、お披露目すると「立派な松茸だね」「香りが良い」と笑顔で話されるお客様が多くいらっしゃいました。普段は物静かな方も松茸の香りを楽しむなど、興味を持たれる様子が見られました。
夕食には松茸ご飯と松茸のお吸い物を提供しました。大きめにカットされた松茸を豪快に召し上がる方や、じっくり味わいながら楽しむ方など、それぞれの食べ方で堪能されました。お客様にとって秋の訪れを感じられる特別な食事のひとときとなったようです。
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運動会
秋の恒例行事として、運動会を開催しました。各階ごとにチームを分け、玉入れ・棒サッカー・歩行リレーの3種目で競いました。玉入れでは白熱した戦いが繰り広げられ、棒サッカーでは攻守の駆け引きに大盛り上がりでした。歩行リレーでは職員が安全面に配慮しながら伴走しました。お客様からは「棒サッカーが面白かった」「またやりたい！」との声が多く聞かれました。競技を通じて体を動かす楽しさやチームでの一体感を味わっていただき、心身ともにリフレッシュしていただく良い機会となりました。
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冬
12月～2月までのイベントについてご紹介します。
書き初めと鏡開き
新春イベントとして書き初めと鏡開きを実施しました。書き初めでは、大きな模造紙に新年の抱負や願い事を書いていただき、「一人で歩けるようになりたい」「元気に過ごしたい」などの前向きな言葉が並びました。職員が付き添いながら、お一人おひとりの思いを大切にしました。鏡開きでは、実際のお餅の代わりに白いボールを使用し、割れた瞬間に「おめでとうございます！」と全員で祝福。お客様からは「ボールをお餅に見立てるなんて、よく考えたわね」と好評でした。
詳しくはこちらでご紹介しています。
プレミアムハートライフ小鹿公園前 新春の書き初めと鏡開きイベント
初詣
新年を迎え、初詣に行きました。施設では職員が用意した紙の絵馬にお客様一人一人が願い事を記入し、施設内に掲示しました。多くの方がご自身やご家族様の健康を願われていました。初詣は近隣の伊勢神明社へ数人ずつ参拝し、大クスノキのご神木にも感嘆の声が上がりました。ご神木の樹齢が1千数百年と知り、「自分より大先輩だな」と驚かれるお客様もいらっしゃいました。道中は職員が付き添い、安全に配慮しながらご案内しました。参拝時には皆様が真剣な表情で手を合わせ、今年一年の健康と幸福を祈られていました。
詳しくはこちらでご紹介しています。
バレンタインデー
2月14日にバレンタインを楽しんでいただくため、チョコレートバイキングを開催しました。ご用意したのは、マカロン、抹茶とほうじ茶の生チョコレート、ミニチョコレートバーの3種類です。ペースト食のお客様にはホットチョコレートを提供しました。
バイキングでは、「どれにしようかな？」と迷いながらも楽しそうにチョコレートを選ばれる姿が見られました。また、職員が作ったハートの飾りを持って記念撮影を行い、皆様素敵な笑顔を見せてくださいました。「こんなハイカラなもの食べたことない」「ハートのお皿がかわいい」と喜びの声も聞かれました。普段食べる機会の少ないスイーツを通じて、味覚だけでなく視覚からも楽しんでいただけたと思います。
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プレミアムハートライフ小鹿公園前で過ごす1年
プレミアムハートライフ小鹿公園前は、JR東静岡駅から車で7分、景勝地日本平の麓に位置しています。グループホームと小規模多機能型居宅介護が併設された複合型施設が同敷地内にあり、合同イベントなどの交流を行っています。また自然が豊かな小鹿公園に隣接しており、桜や紫陽花の時期にはご入居者様と見に出かけることもあります。
また、施設内には花小路という中庭があり、季節ごとに様々な草花を楽しむことができます。普段外出する機会がない方も、気軽に歩行訓練ができるため皆様からご好評です。
さらに、快適にお過ごしいただけるよう、居室はすべて個室となっており、プライベートな空間を大切にしながら、その方らしい生活ができるようサポートさせていただいています。
プレミアムハートライフ小鹿公園前の1日の流れについては、こちらでご紹介させていただいています。
五感の生活
アクタガワのサービスは『五感の生活』を大切にしています。五感の生活とは五感を使って感じる生活ということで、懐かしい日本のふるさとや、茶道を中心としたわびさびの世界をテーマにしています。施設内では、四季折々のイベントや装飾を通じて、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感に働きかける工夫をしています。
五感を刺激することで、昔の記憶が鮮明によみがえり、脳の活性化につながります。この働きは、認知症の予防や進行を遅らせる効果も期待されています。また、懐かしい記憶を振り返りながら会話をすることで、心が落ち着き、認知機能にも良い影響を与えることがわかっています。アクタガワの施設では、ご入居者の皆様が昔を思い出しやすいよう、日本のふるさとを感じられる雰囲気づくりを大切にし、五感に響く工夫を取り入れています。
五感の生活について、より詳しくはこちらでご紹介しています。
この施設の詳細は
プレミアムハートライフ小鹿公園前（静岡市駿河区・介護付き有料老人ホーム）
